ゴボウを使ったレシピ
ゴボウは、食物繊維がたっぷり含まれています。他にも、カルシウム、カリウム、亜鉛が含まれている栄養価の高い食材です。
牛肉とゴボウの甘辛炒め
牛肉とゴボウの名コンビにコンニャクをプラスしたメニューです。食物繊維もボリュームも満点です。
材料(4人分)
- 牛こま切れ肉…200g
- ゴボウ…1本
- こんにゃく…1枚
- サラダ油大さじ2
<合わせ調味料>
- 砂糖…大さじ3
- しょうゆ…大さじ3
- 酒…大さじ3
作り方
- 下ごしらえをします。ゴボウは皮をよく洗い、長さ5~6cm、5mm角の棒状に切ります。コンニャクも、ゴボウと同じぐらいの棒状に切り、熱湯でさっと茹でて、ザルに上げ、湯をきります。合わせ調味料を混ぜておきます。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、ゴボウを炒めます。しんなりしたら、コンニャクを加えて炒め合わせます。
- 牛肉を加えて味付けをします。牛肉を加えて炒め、肉の色が変わったら、合わせ調味料を加えます。時々、混ぜながら、煮汁がなくなるまで炒め煮にします。
ゴボウとプルーンの赤ワイン煮
食物繊維が7~9gも取れます。ゴボウのしっかりとした歯ごたえで、満腹中枢を刺激し、ダイエットにもオススメのメニューです。赤ワインのアルコールも心配ありません。
材料(4人分)
- ゴボウ…300g
- プルーン…100g
- 赤ワイン…2/3カップ
- ローリエ…1枚
- しょうゆ…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
作り方
- ゴボウは皮についた泥を洗い落とし、長めの乱切りにして水につけ、アクを取ります。
- 鍋に赤ワイン、水2/3カップ、ローリエ、しょうゆ、砂糖を入れ、1のゴボウ、プルーンを加えて中火にかけ、煮たったらアクを取りながら水けがなくなるまでコトコトと煮ます。
- 器に盛り、あればディルを添えます。
ささがきゴボウとベーコンのにんにく炒め
ゴボウを洋風にアレンジしたレシピです。ニンニクの香りが食欲を刺激します。
材料(4人分)
- ゴボウ1本(160g)
- 薄切りベーコン…4枚(80g)
- ニンニクのみじん切り…2かけ
- 荒びき黒こしょう…少々
- パセリのみじん切り…少々
- 酒…大さじ2
- しょうゆ…大さじ1
- オリーブ油…大さじ1
作り方
- ゴボウをささがきにします。ベーコンは1cm幅に切ります。
- フライパンにオリーブ油と、ニンニクを入れて火にかけます。香りが出てきたら、ベーコン、ゴボウの順に加えて柔らかくなるまで炒め、酒、しょうゆを加えてさらに炒め合わせます。
- 黒こしょうで味を調えて、器に盛り、パセリをふります。